弊社では大分県別府市でお客様の自宅に温泉を給湯する業務を行っております。
温泉の源泉地からお客様のご自宅まで配管し、毎日温泉を楽しんで頂けるように努力致しております。
お問い合わせの際、最初に確認させて頂く事は、給湯をご希望される土地です。
弊社の給湯範囲内であるか確認させて頂きます。
まずはお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。
今後、別府に住まわれて自宅で温泉を楽しみたいお客様には、別府の温泉に詳しい不動産会社を紹介させて頂きます。
給湯範囲内である場合、現地調査を行い、温泉の圧力や湯量を確認します。
温泉の配管をして安定給湯が出来る事が確認できたら、給湯契約の説明をさせて頂きます。
契約内容は、契約の場所や時期により差異があります。
目安として、一口の契約金が100万円に消費税、月々の
給湯料が9,000円〜に消費税となります。
契約の期間は15年間となっております。
浴槽の容量は1口につき437ℓ以内の容量です。
縦90cm 横90cm 深さ54cm の浴槽で概ね一口の浴槽となります。
15年後、引き続き契約をご希望される方には契約更新手続きをして頂きます。
詳細に関してはお問い合わせ下さい。
給湯契約が締結後、宅地内の引湯工事を行います。工事費用はご契約時に算出させて頂きます。工事日数等は、場所と時期によって差異が生じます。通常はご契約締結後2週間から1ヶ月程となりますが、詳細はお問合せ下さい。
弊社は、出来る限り温泉を安定的に給湯する為に複数の泉源を繫いで給湯しております。
そのため、ご契約後お客様に給湯する主要な泉源の温泉分析書(複写)をお渡し致します。
温泉を楽しまれる参考にして頂ければと思います。
お客様が毎日、温泉を楽しめる様に随時メンテナンスを行っております。
ただ温泉は自然のものですので出る量が減ったり、湯垢が詰まったりする事があります。
弊社では365日(8:00~17:00)対応を行っておりますのでお早めにご連絡頂ければと思います。
泉質は大別して、単純泉、塩化物泉、単純硫黄泉があります。
毎日入って頂く事で、日々の疲れを癒し、リラックス・保温効果があるとも云われております。
詳細は成分表をご覧頂ければと思います。
浴槽の種類には大きく分けて二つあります。
ユニットバスなどのFRP素材とタイルの浴槽です。
湯あがりにサッと温泉の成分を流して頂ければ、大丈夫だと思います。
タイルの浴槽は、年数が経つと、どうしても目地が痛みます。
多少温泉の影響もあるかもしれませんが、浴槽の寿命が主な原因だと思われます。
なにより温泉を十分に楽しんで頂ければ幸いです。
従来は、24時間温泉が流れていたため、常に浴室が湿度の高い状態になり、家を傷めたと思われます。現在当社の給湯方法は、蛇口から温泉が出る方式をとっております。必要ない時は、温泉を止めていただけますので、別段家を傷める事はないと考えております。
要は沸かし湯と同様に入浴後浴室の換気をして頂ければ大丈夫だと思われます。
目安として50℃~70℃程度です。
温泉の温度は、場所や季節によって異なりますので詳細はご連絡下さい。
浴槽までの距離や宅地内の状況によって異なります。
目安としては10万円~30万円程度です。
詳細につきましては現地調査の上費用を算出させて頂きます。
新築はもちろんですがリフォーム住宅でも給湯できます。
但し床掘りや現状の復旧が必要になると、その分代金が必要となります。
もし外回りの工事を行う場合は、早めにご連絡を頂けると無駄が省かれ安く行えると思います。
一口の給湯料が毎月9,000円に消費税ですので決して安いとは言えないかもしれません。
しかし一日300円程で家族全員が温泉を楽しめると考えればどうでしょうか?
ご自身の体や心の癒しへの投資と考えるとどうでしょうか?
また給湯器には寿命もありますので大きく考えると高くないと考えています。
条件さえ合えば、工事代と月々の給湯料+500円に消費税で台所でもご使用頂けます。
湯量や圧力との関係で、お断りする事もあるかもしれませんが、ご気軽にお問合せ下さい。
随時メンテナンスを行っていますので、源泉から温泉が出ている間は基本的には温泉が出ない事はありません。ただ上記の「温泉を自宅で使用する流れ」のメンテナンスでも触れておりますが温泉は自然のものですのでどうしても不測の事態が起こる場合があります。弊社では365日(8:00~17:00)対応しておりますのでお早めにご連絡を頂ければと思います。
時々、中古住宅で温泉付きの物件があります。
名義の変更手続きが必要ですが比較的お得な物件かと思います。
もし温泉付き中古住宅をご希望される方がいらっしゃいましたらお問い合わせ下さい。
詳しい不動産会社を紹介させて頂きます。
温泉は天地自然の恵みであり、地球環境に優しいエネルギーとして、広く世界中の人々に愛されております。
私共は創業以来、温泉給湯及び温泉工事を事業とし、温泉地の発展とともに歩んでまいりましたが、今日まで地域の皆様方に喜んで頂ける仕事に従事できた事を心より感謝いたしております。
大地から湧き出る自然の恵み“温泉・地熱”を一人でも多くの皆様に大切にご利用して頂き、また、より長く自然の恩恵が保たれるよう努力して参ります。
今後共、末永くご高配賜りますようお願い申し上げます。
日本地熱興業株式会社
地熱ワールド工業株式会社
代表取締役 小島 賢太郎
名称 | 日本地熱興業株式会社 |
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代表者 | 小島 賢太郎 |
設立 | 昭和36年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 大分県別府市朝日ヶ丘町10組 |
営業種目 | 温泉給湯業 |
名称 | 地熱ワールド工業株式会社 |
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代表者 | 小島 賢太郎 |
設立 | 平成2年3月 |
資本金 | 2,000万円 |
所在地 | 大分県別府市朝日ヶ丘町10組 |
営業種目 | 温泉総合事業(コンサルティング、設計、施工、管理) |
昭和36年9月、日本地熱興業株式会社を設立。
新別府地区保養所の強い要望により、温泉配管を同地区まで配管し給湯を開始する。
昭和52年より、水道同様の圧力のある温泉配管に切り替える。
その後、各地区住民の要望により温泉本管を随時埋設延長し、本管総延長は80kmを超すまでに至る。
平成2年3月、当初は日本地熱興業株式会社の温泉管理部としてスタートした工事部門を、行政をはじめ鉄輪地区等、地元の泉源所有者の要望を受け、温泉工事専門会社・地熱ワールド工業株式会社として独立する。
その後、地熱を取り扱う事も増え温泉から地熱の利用までトータルでサポート出来る温泉・地熱専門の総合企業として活動している。
所在地 | 泉源数 |
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別府市朝日ヶ丘町 | 2本 |
別府市新別府 | 1本 |
別府市亀川桜台 | 3本 |
別府市青山町 | 1本 |
別府市火売町 | 1本 |
別府市扇山町 | 1本 |
別府市小倉町照湯 | 1本 |
別府市竹ノ内町 | 3本 |
別府市南立石町 | 3本 |
別府市丸尾 | 1本 |
別府市尾ノ上 | 1本 |
資格 | 人数 |
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管工事施工管理技士 | 一級 5名 |
二級 11名 | |
監理技術者 | 2名 |
土木施工管理技士 | 二級 5名 |
給水装置工事主任技術者 | 4名 |
二級ボイラー技士 | 3名 |
アーク溶接適格証明 | 板(2F) 2名 |
管(2P) 2名 |
蛇口をひねればお湯が出る。
今ではこれがあたりまえとなっています。
この現在の快適な生活を支えるために、泉源から大型タンクに温泉を送り込みパイプを引いて自然流下式、または、圧力式にて各家庭に給湯をしています。
給湯業務を支えるのが管理業務です。
安定した管理業務を行えるように努力致しております。
温泉の掘削工事です。主に大分県別府市で行っております。
また泉源のメンテナンスや温泉が停止した場合の復旧工事も行っております。
ただ温泉の掘削は、泉質や地質に詳しい地元の方で行うのが一番良いと考えています。
弊社は温泉施設のコンサルティング・設計・管理に温泉掘削・復旧の知識を役立てています。
弊社の配管工事のほとんどが温泉に関する配管工事です。
主に大分県内で行っています。
弊社は温泉施設の設計・管理に配管施工の知識を役立てています。
弊社の管理業務に必要な監視のシステムを作りました。
各設備の数値が蓄積されますので現状の課題や無駄の削減に役立ちます。
また数値がPCやスマートフォンでも確認出来、異常情報がメールで配信されるので早期発見に大変便利です。
弊社と全く同じシステムであれば低コストでご利用頂けると思います。
弊社が実際に現場で行っている業務経験を生かし、管理・運用の行いやすい温泉設備・地熱を利用した設備のコンサルティング・設計をいたします。資源の保全と枯渇現象防止および安定利用を図っていきます。
温泉の熱を利用した施設を設計致します。
温泉の施設同様、泉質や温度を踏まえ管理・運用の行いやすい設備設計を行います。
例えば足湯・足蒸し・蒸し釜・サウナ・大型給湯設備・大型暖房設備などです。
特に足蒸しや給湯設備、暖房設備は珍しいので喜んで頂いております。
大きい蒸気泉の音と蒸気の散布の処理をお願いされ、泉源の消音兼蒸気散布防止器を作製しました。特に別府市では多い案件です。
泉源掘削後メタン量が多くメタン除去をお願いされたので作製しました。
メタンの量に併せて設計するのですが比較的低コストで出来あがると思います。
熱を低温で沸騰する媒体に熱交換して発電する方法です。
この方法は媒体を冷やす為の冷却水を必要とします。
発電の規模によりますが多くの水が必要になりますので冷却塔が必要だと考えます。
弊社ではFIT制度のメリットを最大限に生かす為に電力を使わない冷却塔の作製も行いました。
比較的低温で行える発電方法ですがFIT制度を使って事業として考えるのであれば源泉温度が100℃近く欲しいと考えます。また冷却用の水源確保と水質調査も必要になります。
弊社の監視システムで発電量の監視も行えます。