乾燥肌対策のお風呂の入り方
大寒の候、いかがお過ごしでしょうか。
朝晩とても冷え込み、エアコンや暖房器具によって温度を上げ調整しますが、
空気の乾燥が気になります。冬は特に汗や皮脂量が減る乾燥しやすい環境です。
そこで乾燥しないお風呂の入り方とその後のケアをいくつかご紹介させて頂きます。
熱いお湯に長い間浸かっていると、
皮脂膜を溶かして保湿成分が流れてしまう原因になります。
・乾燥肌が気になる方はお湯の温度を38℃から40℃に設定しましょう。
・長湯はせず、湯船に浸かる時間は15分程度を目安にしましょう。
・身体を洗う時には、ナイロン製のタオルやスポンジなどを使うのを控え、
泡を手のひらで広げるようにして、肌をゴシゴシ摩擦しないように優しく洗い上げましょう。
水道水で沸かすお風呂は肌荒れを塩素(カルキ)の影響で受けやすくなりますが、
温泉は塩素(カルキ)が入っていない為安心してご利用できます。
お風呂の入り方を少し気を付けるだけで、冬の乾燥肌対策ができるので参考になればと思います。