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11月の季節湯 蜜柑湯の作り方


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先月の記事で紹介した季節湯、11月は蜜柑湯なので作ってお風呂に入れてみました。

蜜柑の皮にはリモネンという精油成分が含まれており、

血行促進作用がある為、蜜柑湯に入るといつまでも身体が温かく湯冷めしないそうです。

夜冷え込むこの季節にぴったりの蜜柑湯の作り方をご紹介致します。

 

~蜜柑湯の作り方~

①みかんをよく洗う

皮には農薬やワックスがついている場合がありますので、

剥く前によく洗いましょう。塩水やお酢を混ぜた水、または重曹に1分程浸けて洗い流すと尚良いです。

②皮を小さくちぎる

蜜柑を20個程用意するそうですが、今回は10個で試してみました。

③天日干しで約一週間、乾燥するまで干す

乾燥している今の季節なら部屋干しでもすぐにパリパリに乾燥します。

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④乾燥した皮をガーゼ、又は木綿の袋に入れてお風呂に浸して入浴します

今回は三角コーナー用の袋で代用しました。

 

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浸かってみるとほんのり柑橘系の香りがしてリラックスできました。

お風呂から上がるといつもより身体がぽかぽかしていて

確かに身体の熱が引くのが遅かったように感じました。

また、蜜柑の皮にはクエン酸やビタミンCも含まれているそうなので、

温泉に入れてさらに美肌効果にも期待できます。

 

日ごとに寒くなっているこの季節にぴったりな季節湯でした。

おいしく蜜柑を食べた後は、果皮を利用して温泉蜜柑湯を楽しみましょう!

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