祝!おんせん県おおいた♨ 健康寿命日本一!
厚生労働省が3年ごとに調査している「健康寿命」
「健康寿命」とは、寝たきりなど健康上の支障がなく日常生活を送れる期間を示すそうです。
昨年12月に発表した2019年時点の数値では、
都道府県別で大分県の男性が1位、女性が4位となったそうです。
各自治体が寿命を延ばそうとこぞって工夫しており、今回大分県は日本一を達成しました。
温泉入浴と健康増進は関わりがあると言われています。
温泉は一般的にどの泉質でもある程度の効用があるとされています。
それが一般的適応症(浴用)になります。いくつかあげますと
・筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり
・冷え性
・胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)
・ストレスによる諸症状
・疲労回復
・健康増進 などです。
温泉の浴用利用で理解して頂くのは、特定の病気を治癒させるよりも
健康の回復、増進を図ることで全体的改善効用を得るとの事です。
その他、泉質によって適応症があります。
ただし、温泉の効用は入浴する温度や入浴の仕方など泉質以外の要因も重要だと感じています。
毎日、温泉に入り大地の恵みに感謝しながら自分に合った入浴をし
健康増進に努めていきたいと思います。